神に愛された男。
カゲツの育成・運用論。
データ
- 初期クラス:ソードマスター
- 初期装備:倭刀、はがねの剣
- 加入:11章
- 成長率合計:320%(41ユニット中2位)
- 技、速さが非常に高く、他も平均以上でトップクラスの高成長率
- 天性素質:剣
- ステ上限値の個人補正:力-1、魔力-1、技+2、速さ+2、魔防−2、幸運+1
- 個人スキル:光彩奪目!(自分から攻撃した時敵の回避-10)
11章で参戦する剣士。
圧倒的な初期値の高さ&実質トップの成長率でFEエンゲージ屈指の強キャラとして君臨しています。
代わりにソードマスターという兵種自体はそこまで使い勝手がよくありませんが、転職も視野に入れれば些細な欠点。
個人スキルも悪くない性能。
かなり恵まれたキャラクターと言えるでしょう。
世間の評価・運用は?
カゲツの話なら「カゲツ強い」。
カゲツ以外の話なら「カゲツの劣化」「カゲツで良くね?」と言われるほど物理職に関しては完全に天下を取っています。
後者に関しては一言物申したい部分があるのですが、それは後述。
兵種はソドマスから変える人も多いようです。
逆に紋章士は強いのをカゲツに割り振らず、余った紋章士を付ける人もいるほど評価が高いユニットですね。
さて、キャラクターも見ていきましょう。
キャラクター
- 叡智の国イルシオンの王城兵
- ソルム王国北東にある白の砂漠で生まれ育つが、力試しのため里を飛び出す
- ゼルコバに敗れたことをきっかけにアイビー王女の臣下に
- 屈託のない性格で、色々な人に手合わせを挑んでは困らせている
エレオス大陸にありながら神竜や邪竜とは違う東洋竜を信仰している白の砂漠という秘境出身。
父は王族の親戚で剣の名手、母は不思議な力を持つ巫女という血筋。
これだけでもう1本ゲームが作れそうなキャラクター設定ですが、そこは完全に無視して性能に着目していきます。
さて、前述しましたが、他の物理職キャラクターが「カゲツの劣化」になってしまうという悩みを抱えるプレイヤーは少なくないようです。
カゲツ>その他大勢
それに対するアンサーとして「カゲツは1人しかいない」「同じ役割が何人いてもいい」というのをよく聞きますね。
一見すると納得できる理屈です。
でも、よく考えてみてください。
他のキャラクターがカゲツの劣化とするならば、カゲツは他のキャラクターの進化系にしか過ぎません。
この神に愛された男を他のキャラクターの延長線上にしか置けない。
それは我々のカゲツの運用論が成熟していない証拠ではないでしょうか。
人の中でトップではなく、神や竜のようにただ強い存在へ。
ということで、「育成らしい育成をせずに強キャラを作る」ことを当カゲツ学の目的とします。
ユニット組み立て
①戦術:ステータスは全てを解決する
②指輪/腕輪:チキ
カゲツの長所は高い初期値と成長率。
それを活かすためにチキと組むことで個人成長率合計455%の現人神が誕生します。
その圧倒的なステータスを更に全強化する竜化で戦います。
③クラス:ソードマスター(剣S)
④継承スキル:なし
転職も継承スキルも必要ありません。
生まれながらの強者に小細工など不要です。
継承する場合にはスキルの書は使わず、手持ちのSPでお好きなものをどうぞ。
(私は血統を付けました)
⑤武器:勇者の剣
⑥紋章刻印:回避系
⑦その他ドーピングなど:不要
神から超強い人に戻る瞬間がたまにありますので、エンゲージカウント稼ぎに回避刻印を施した勇者の剣を持たせておくと良いでしょう。
ドーピング?もちろん不要です。
というわけで、神竜カゲツが降臨しました。
17章時点。
中盤で既に総合力245!
クリアメンバーと比べても上位の戦闘力で人も異形兵も邪竜も圧倒する神竜!
次回は実践編。
中盤の難所、第17章を単騎で全撃破します。
次回:神竜カゲツは圧倒する
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