空間を駆ける騎士。
クロエの育成・運用論。
データ
- 初期クラス：ランスペガサス
- 初期装備：ほそみの槍、手槍
- 加入：第4章
- 成長率合計：315%(41ユニット中4位)
- HP、速さが高く、他もそつなくまとまった高成長率
- 天性素質：槍
- ステ上限値の個人補正：力+1、技-1、速さ-2、守備+3、魔防-2、幸運+1
- 個人スキル：絵になる二人(周囲2マス以内に味方の男女のユニットが隣接している場合、与えるダメージ+2)
自軍に初めて加入する飛行兵。
速さが高いのはお決まりですが、実はHPも高かったりします。
力よりも魔力が高い点も面白く、結構色々な兵種をこなせる印象。
個人スキルはそれほど苦労せずダメージ上昇が狙える良いスキル。
世間の評価・運用は？
素直にグリフォンナイトが1番人気。
魔力が伸びるので剣グリフォンでいかづちの剣が鉄板です。
(天性素質は槍ですが、ほのおの槍の性能がちょっと厳しい…。)
あとは魔法系がよく挙げられており、セイジやマージナイトで使われることも少なくないようです。
紋章士は物理で攻めたいならエイリーク、魔法ならばセリカ、ヴェロニカ、セネリオあたりでしょうか。
キャラクター
- フィレネ王国第一王女セリーヌの臣下
- 公爵家の令嬢でありながら、御伽噺に出てくる騎士に憧れるあまり自ら騎士登用試験を受ける
- 主君セリーヌとは出会いの経緯も含めてお互いを信頼し合う関係
- 珍味が大好物で、よく屋台料理を食べている
第4章で加入するランスペガサス。
魔法系への強さと機動力を早速発揮してくれます。
定番のペガサスナイト枠ではありますが、御伽噺に出てくるような騎士、そして美男美女ペアへの強烈な憧れを持っています。
クロエというキャラクターの中心になるのは、やはり御伽噺についてでしょうか。
フィレネ王国大貴族の子女でありながら、憧れと自由を求めて飛び立ったクロエ。
未だにその心を惹きつけて止まないのが、御伽噺に出てくる騎士なのです。
では、「御伽噺に出てくる騎士」とはどのようなものか想像してみました。
「騎士」というと騎馬に乗っていて、主君に忠誠を誓っているイメージがありますね。
ですが、「御伽噺に出てくる」と付く場合には立場だけでなく状況も大事な気がします。
そう。少女クロエが憧れたのは、きっと、このようなシチュエーション。
ということで、「誰かの危機に颯爽と駆け付け、敵を打ち破る」ことを当クロエの中心とします。
ユニット組み立て
①クラス：マージナイト(魔法A、槍A)
飛行系も捨てがたいですが、ここは騎馬で。
騎馬で選ぶならやはり魔法騎士。
ナイトキラーのために槍マージナイトにしました。
②戦術：回避盾ワープライナ
③指輪：セリカ
④継承スキル：速さの吸収、回避+30
「誰かの危機に颯爽と駆け付ける」。
シグルドも捨てがたかったですが、フィレネの御伽噺ならセリカのワープライナでしょう！(断言)
スタイルボーナスでワープ距離+2されますので、移動力と合わせて18マス先までワープできます。
継承スキルで回避性能を上げておくことで、ワープライナ後も問題なく生存可能。
⑤武器：エクスカリバー、ナイトキラー、エンジェル
⑥紋章刻印：回避系
⑦その他ドーピングなど：なし
特攻武器で固めます。
飛行特攻、騎馬特攻、異形特攻の揃い踏み。
刻印はエクスカリバーに回避系を付けるのが丁度良い感じ。
というわけで、魔女騎士クロエが完成しました。
26章時点。
仲間の危機にワープで駆け付け、幻のように攻撃を躱し、特攻魔法で敵を倒す！
次回は実践編。
SRPGを破壊する18マスワープライナをご覧あれ。
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