3ターンの奇跡。
パネトネの育成・運用論。
データ
- 初期クラス:ベルセルク
- 初期装備:ぎんの斧、手斧
- 加入:第13章
- 成長率合計:290%(41ユニット中17位)
- 力がトップでHPと体格が高く、他は平均的な成長率
- 天性素質:短剣
- ステ上限値の個人補正:力+3、魔力-1、魔防-1
- 個人スキル:戦の血(HPが最大値ではない場合、必殺+10)
上級レベル1で加入するユニット。
力が非常に高く、アタッカー適性が極めて高い。
その反面、速さは低く、追撃を狙うような運用は難しいと思われる。
個人スキル:戦の血は非常に強力。
HPが1減るだけでも必殺+10されるというのは破格の条件。
世間の評価・運用は?
高い力で必殺撃破。
個人スキル:戦の血を活用してキラーアクスを持たせる人が多いのではないでしょうか。
兵種はウォーリアーへの転職が鉄板。
ベルセルクとウォーリアーだと、大抵の状況でウォーリアーに軍配が上がりますが、キラーボウも使いたいパネトネは尚更。
怒り、待ち伏せ、踏ん張りあたりが必要なスキルになるため、紋章士はアイク、リーフ、ロイ辺りが定番でしょうか。
必殺出しまくって戦うにあたり、何を重視するか。
強みが明確なため、長所をしっかりと伸ばしていきたいユニットです。
キャラクター
- ソルム王国第一王女ミスティラの臣下
- 劣悪な家庭環境に愛想を尽かし、両親の元から出奔。兄パンドロとも離ればなれになる
- 街で片っ端から喧嘩をしていたところ、放浪中のミスティラと出会い臣下となる
- 王女の臣下として恥ずかしくないよう言葉遣いに気を付けている
中盤で加入するベルセルク。
オアシスの里でミスティラと共に神竜軍に合流します。
主君ミスティラに恥じない臣下であるため、淑女の振る舞いを身に着けようと努力しているパネトネ。
巷の反応を見ていると、「やっぴー」は許されないのに、「ですます」は許される風潮。
どうも「元ヤンが正しい言葉遣いを身に着けようとしているという背景」が裁判官諸氏の判決に影響を与えるようです。(どうでもいい情報)
でも、やっぱりパネトネの魅力と言えば戦いの際に思わず出てしまうヤンキー言葉。
「アタイと遊ぼうや…」
「バチボコにしてやんぞ!」
「おう舐めてんのかァ!?」
「大人しくできるかよ!」
個人スキルも必殺関係なことからも、存分にパネトネ語録を楽しむのが嗜みというものではないでしょうか。
ということで、「ひたすら必殺モーションを見まくる」ことを当パネトネ学の目的とします。
ユニット組み立て
①戦術:即応待ち伏せで全距離対応
②指輪/腕輪:リーフ(絆Lv9)
数々の有識者が散っていった紋章士リーフの即応。
反撃可>ブレイク可>武器性能評価
絆Lvが上がれば上がるほど不要なエンゲージ武器が増えて使いにくくなるという厳しいハンデを背負っています…。
その中で唯一ガチ構成に耐えうるのがあえての絆Lv9止め。
解放エンゲージ武器をキラーアクスだけにすることで、即応の武器選択にプレイヤーの意図を反映させやすくなります。
③継承スキル:怒り、血讐+
④武器:キラーアクス、キラーボウ、長弓
⑤紋章刻印:エイリーク、リン、リーフ
怒り血讐+で待ち伏せ火力を最大化。
キラーアクスにエイリーク刻印、キラーボウにリン刻印、長弓にリーフ刻印を施すことで、3ターンの間だけ射程1〜3までに完璧に即応ができます。
射程1〜2は必殺で、射程3の敵は通常攻撃で撃破。
なお、前述した即応の武器性能評価がキラーボウ>長弓になるような刻印を付けています。
⑥クラス:ボウナイト(弓A、斧C)
ウォーリアーを選ぶ人が多いと思いますが、私はボウナイト。
火力が足りるならと、移動力と技(命中)を重視しています。
⑦その他ドーピングなど:特になし
継承スキルに必要なSPがかなり重いですが、その分、経験値稼ぎは必要ありません。
普通に育てていれば充分です。
というわけで、即応パネトネが完成しました。
18章時点。
即応で全距離対応!
エンゲージ中はどんな敵でも一撃必殺!
というわけで、次回は実践編。
即応パネトネに大暴れしてもらいましょう。
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