真なる杖使い。
フランの育成・運用論。
データ
- 初期クラス:モンク
- 初期装備:基本の体術、ライブ
- 加入:2章
- 成長率合計:280%(41ユニット中22位)
- 速さが非常に高く、それ以外は平均的な成長率
- 天性素質:体術
- ステ上限値の個人補正:魔力+1、技−1、速さ+2、守備−1、魔防−1、幸運-+1
- 個人スキル:緋い声援(主人公と隣接している間、主人公と自分の回避+10)
2章で参戦する杖使い。
モンクとして、序盤で特に貴重な回復杖&チェインガード役を務める。
ただし、速さ以外は平均的な成長率と武器自体の特性もあり、アタッカーにはしにくい傾向です。
個人スキルは神竜様補助系。
回避+10は悪くない効果だと思います。
世間の評価・運用は?
力30%と魔力25%成長率からどちらかに特化させるのではなく、体術に落ち着くことが多そうです。
順当にマスターモンクかDLCのエンチャントですが、サポート性能がより高く天性素質も活かせる後者が人気でしょうか。
そもそも体術自体の戦闘能力が高くないため、どちらもサポートに適した兵種です。
紋章士は気功絆盾のできるルキナ、杖使い能力を増強するミカヤが推されています。
変わり種としてはディアドラS。
モンクLv20でクラスチェンジしないことで無限チェインガードを行うことができるようです。
が、それをやるならエンチャントお兄ちゃんを選びたいところ。
次にキャラクター面も抑えていきましょう。
キャラクター
- 第33代竜の守り人候補
- 幼い頃に双子の兄クランと共に竜の守り人見習いとなり、第32代守り人のヴァンドレから手ほどきを受けている
- 目覚める前から神竜様が大好き。神竜様ファンクラブ名誉会長
- クランとの中は良好。思慮深い兄とは対象的に快活な性格
クランの時にも言いましたが、竜の守り人に極端な戦闘能力は必要ありません。
そして、兄と同様の応援体質を持つフランには、また違った形でサポート役をしてもらいたいなぁ…と漠然と考えていました。
ただ、フランのキャラクター的に目立つのは、かなりのおっちょこちょいであることですよね。
(そんなことある?)
上記はヴァンドレとの支援会話ですが、あちこちで同じような光景を繰り広げます。
元気故に空回りをしてしまうことも多いですが、その真っ直ぐさ故に関わった皆を幸せにする。
そんなキャラクター。
そんなフランを…大人しいヒーラーにしておくのは違う気がする。←?
むしろ、杖で戦局を変える程の活躍をさせてみたい。
ということで、「杖を活用して盤面を支配する」ことを当フラン学の焦点とします。
ユニット組み立て
①戦術:杖使い
②指輪/腕輪:ミカヤ
ヒーラーではなく、杖使い。
回復杖以外で10種類あります。
ミカヤの増幅を活かしながら適切なタイミングで使用。
特に頼りにするのはアイスロック。
SRPGで進入不可マスを作れることの強さを大いに活かしていきます。
杖 | 効果 |
アイスロック | 氷柱を作り、1ターン進入できなくする |
ワープ | 味方を1~5マスの距離に転移する |
リワープ | 自分を1~5マスの距離に転移する |
レスキュー | 遠くの味方を自分の近くに転移する |
ドロー | 遠くの敵を自分の近くに転移する |
トーチ | 周囲7マスを明るくする(ターンごとに縮小) |
フリーズ | 1ターン敵が移動できなくなる |
サイレス | 1ターン敵が杖/魔法を使用できなくなる |
コラプス | 敵をブレイクする |
ノードゥス | 味方全員のエンゲージレベルを最大にする |
③クラス:マスターモンク(体術S、杖A)
ハイプリースト(杖S、体術B、魔道書B)と迷いましたが、1度しか使えない杖Sのノードゥスは諦めてマスターモンクを選びました。
④武器:覇神の体術
⑤継承スキル:天刻の拍動+、月の腕輪+
⑥紋章刻印:必殺系
覇神の体術に「天刻・月輪・必殺刻印」は定番セット。
マスターモンクなら、ある程度の火力を備えることができます。
⑦その他ドーピングなど:特になし
というわけで、アイスロッカーフランが完成しました。
26章時点。
お触り禁止よ!と言いながらアイスロックを連発し、時には転送杖、時には拳で盤面を制するモンクマスター!
次回は実践編。
杖ワールドの奥深さを見に行きましょう!
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