さて、10〜11章に進む前にやっておくこと。
絆の指輪縛り旅。
前半に入手可能なスキル付きの絆の指輪15個をそれぞれ評価していこうと思います。
(注:10章時点での評価です。)
全て実際に使ってみての感想ではありますが、「最終盤でも効果的に使えそうか」が最大の評価基準になります。
そのため、固定数値系の指輪は少し厳しめ、確率系(%)の指輪は少し甘めの評価になっていると思います。
☆☆☆:レギュラー!
☆☆:レギュラー入り検討中
☆:最後までは使わないと思う…
☆なし:残念ながら論外
なお、①〜⑮の番号は手に入れた順で特に意味はありません。
- ☆☆①アルフォンスS:攻撃の紋章(隣接する味方の攻撃力+2)
- ☆②シャロンS:守備の鼓舞(自軍フェイズ開始時、隣接する味方の守備+2)
- ☆なし③アンナS:魔防の紋章(隣接する味方の魔防+2)
- ☆☆☆④ディアドラS:回復(毎ターンHP5回復)
- ☆☆☆⑤メイS:轟雷(サンダー・エルサンダー・トロン使用時、ダメージ120%)
- ☆⑥ナバールS:必殺剣(剣を装備して自分から攻撃した時、必殺+10)
- ☆⑦セリスS:百戦錬磨(自分から攻撃して敵を倒すごとに、必殺+1。最大+10、戦闘マップ終了まで)
- ☆☆☆⑧オルエンS:ダイムサンダ(自分からサンダーで攻撃した時、2連続攻撃になる。エルサンダー・トロンは対象外)
- ☆☆⑨シーダS:伝道師(自身のHPが50%以下の場合、敵から攻撃された時に受けるダメージ−5)
- ☆☆⑩ディークS:剛腕(スマッシュ武器を使用時、命中+20)
- ☆☆☆⑪エリンシアS:慈悲(相手を戦闘不能にするダメージを与えた時、HPを1残す)
- ☆☆⑫フィンS:祈り(相手から戦闘不能になる量のダメージを受ける時、幸運%の確率で攻撃を回避する。最大50%)
- ☆☆⑬リリーナS:業火(ファイアー・エルファイアー・ボルガノン使用時、ダメージ120%)
- ☆☆⑭アルムS:風薙ぎ(剣で攻撃した時、幸運%で相手に反撃されない)
- ☆☆⑮サザS:瞬殺(技÷2%の確率で相手のHPを1にする。一部の強力な敵は対象外)
☆☆①アルフォンスS:攻撃の紋章(隣接する味方の攻撃力+2)
神竜の結束と組み合わせると+5になりますが、どちらかと言うとエーティエなどの2射程ユニットに持たせた方が使い勝手が良く感じました。あって困らないものですが、+2の効果を最後まで積極的に欲しいと思うかは疑問。
☆②シャロンS:守備の鼓舞(自軍フェイズ開始時、隣接する味方の守備+2)
攻撃よりも出番が少ない代わりに、初手でシトリニカを待ち伏せ発動HPに調整しやすいという1点で重宝していました。(敵の攻撃力を見て、初期配置で隣接させるかさせないか決める。)
守備を上げてから敵の攻撃範囲に踏み込ませるような運用が主ですが、やはり+2の効果を最後まで使うとは思えません。
☆なし③アンナS:魔防の紋章(隣接する味方の魔防+2)
残念ながら15個の中でワースト評価。魔防+2は…使い道が思いつきません。
☆☆☆④ディアドラS:回復(毎ターンHP5回復)
前衛で考えると固定で回復5というのは少ない気がしますが、無限にチェインガードできると考えればかなり有用。
発動者のHPが30以上だと毎ターン発動が不可になってしまうため、クランを採用。
クランのHP成長率の低さを逆手にとり、且つ戦闘力のいらないエンチャントとして運用するのはかなり気に入っているコンセプト。いつかクラン学としてまとめるかも。
☆☆☆⑤メイS:轟雷(サンダー・エルサンダー・トロン使用時、ダメージ120%)
イチオシ。待ち伏せトロンと組み合わせることで対多数での性能が抜群になります。
実践編1:21章 帰還
実践編2:聖王(クロム外伝)
実践編2のように、今周回では序盤でも待ち伏せトロン運用に足りないダメージを補えることが分かり、推し度が増しています。
魔攻51&ダメージ120%(10章時点)
☆⑥ナバールS:必殺剣(剣を装備して自分から攻撃した時、必殺+10)
必殺剣強い!と思っていましたが、よく考えると「6章時点で錬成入手できるキルソードが強いだけ」な気がしています。
現時点ではリュールのメイン指輪として愛用していますが、必殺+10を終盤まで使うかというと…。
☆⑦セリスS:百戦錬磨(自分から攻撃して敵を倒すごとに、必殺+1。最大+10、戦闘マップ終了まで)
剣以外の必殺系武器(例えばキラーボウなど)とセットにする運用になると思いますが、上に同じく…。
☆☆☆⑧オルエンS:ダイムサンダ(自分からサンダーで攻撃した時、2連続攻撃になる。エルサンダー・トロンは対象外)
射程3魔法の2連撃。鉄板で強いですし、錬成効率も良いですね。ただ、前回の経験ですがルナ終盤では一度で敵を倒せないことも多かったため、リンデンでの検証待ちです。
今はアンナさんが所持。
☆☆⑨シーダS:伝道師(自身のHPが50%以下の場合、敵から攻撃された時に受けるダメージ−5)
発動しているかどうか、分かりにくい指輪。ちなみにダメージ−5も加味した上でダメージ0だと敵にスルーされます(残念)。
今のところはグレートナイトジェーデに装備させ、魔法も受けれる「壊れないアイスロック」路線を目指したいと思っています。
☆☆⑩ディークS:剛腕(スマッシュ武器を使用時、命中+20)
剛腕で命中+20して名乗り上げで更に+20。ベルセルクの兵種スキルで壁ブレイク。
と思っていましたが、そうまでしてブレイクしたい敵がいるのか不明でした。
実用性度外視&コンセプト重視でやるか迷っていましたが、やってみたら攻撃力がなかなか面白い感じになっています。
物攻58(10章時点)。
☆☆☆⑪エリンシアS:慈悲(相手を戦闘不能にするダメージを与えた時、HPを1残す)
シトリニカのサブ指輪として。削り役やる時にストレスフリーです。
絆レベルという仕組みがある紋章士とは固定でコンビを組ませることが多かったですが、絆の指輪はMAPによって付け替えるのも悪くないですね。
☆☆⑫フィンS:祈り(相手から戦闘不能になる量のダメージを受ける時、幸運%の確率で攻撃を回避する。最大50%)
セリーヌ用。ルナティックでも3体くらいは受けられるようになりそうなのと、エンチャントの幸運の薬と併せればかなり面白い運用ができそうな気が。
まだキャラクターのステータスが追い付いていないので未検証。
今はマージナイトクロエが装備。
☆☆⑬リリーナS:業火(ファイアー・エルファイアー・ボルガノン使用時、ダメージ120%)
待ち伏せすると轟雷トロンの劣化になってしまうので、クロエでミカヤ刻印を付けた回避型魔道士を目指すか、セリーヌで華炎と合わせてイメージ重視で行くか。扱いが難しいところです。
☆☆⑭アルムS:風薙ぎ(剣で攻撃した時、幸運%で相手に反撃されない)
またまたセリーヌ…と見せかけてカゲツに装備させたい指輪。実は幸運高いんですよね。
攻撃ごとに判定が入るのなら素直にソードマスター運用して、勇者の剣を使いたい。まだカゲツが加入してないため未検証。
☆☆⑮サザS:瞬殺(技÷2%の確率で相手のHPを1にする。一部の強力な敵は対象外)
一番検証したい指輪。まだキャラクターのステータスが追い付いていないので、未検証。
「一部の強力な敵」判定がステージボスや四狗だけなのか、それとも異形竜も入るのかで有用性が変わりますね。
後者に効くならかなり面白い。
最終的には回避盾ゼルコバの殲滅力を上げる運用はどうかなと思っていますが、まずはブシュロンマージカノンで運用予定。毎ターン発動チャンスがありそうなので。
次回、ようやく本編が進みます。
次回:絆の指輪縛り旅 10章
コメント
ネギ侍と申します。
絆の指輪縛り順調のようですね!
私は基本紋章士の指輪を使用したプレイがメインだったので、
各指輪の性能と評価についてとても気になっており、
今回の記事も興味深く読ませていただきました。
ナバールSやセリスSのように、必殺最大10%アップ系の指輪はやや厳しい、またはユニットを選ぶようですね。確かに、必殺10%増に戦局を左右させるのはギャンブルプレイになりかねませんね、、、
個人的にディークSは面白そうだと感じました。
スマッシュ武器でHPをごっそり削るorワンパンするのは爽快ですね。
これから中盤〜後半と続くかと思いますが、旅が無事に進んでいく事を願っています!
クラン学の記事も楽しみにしております!
ありがとうございます!
私も絆の指輪はほとんど使っていなかったので、今回で結構印象が変わりました。
中でもディークSとサザSはかなり注目株です。これから中盤に入り、また絆の指輪が追加になっていきますので、楽しみながらプレイしたいと思います。
ネギ侍さんの記事もいつも楽しく読んでいます。またよろしくお願いいたします!