前回:ルイ学
エンゲージシステムによって、重装の役割はどのように変わったのか。
実践編を始めていきましょう。
✔今までの重装
壁となって道を塞ぎ。
固さを活かして敵を削る。
特攻武器で敵を撃破することも。
これが既存の重装の仕事ですね。
✔これからの重装
1ターン目にシグルドエンゲージ。
先回りしてシーフを撃破。
初手シグルドエンゲージ!で何か急ぐ時はルイに任せます。
そして、ここからが本領発揮。
魔道士との戦いです。
登場4章で記念すべき初撃破はファイアー。
5章。厄介なサンダーも一撃。
ジャン外伝。サージだって問題ありません。
7章。射程外からオーバードライヴで複数撃破。
神竜の章でも変わらず射程外から急接近。
エル3兄弟を撃破。
驚く程に順調。
しかし、雪国でのエンゲージを最後に苦難の日々が始まります。
そう。
紋章士シグルドとの別れ。
相棒を失ったショック、敵攻撃力がやたらと強くなるソルム、そして最大出撃人数の不足によって。
なんと11章〜17章もの間、ほぼ出番が無かったのでした…。(明らかに最後が原因だろ)
しかしその間、ルイも手を拱いていた訳ではありません。
フィレネ王国の神器ヴェノマスを手に入れ、シグルド外伝へ。
鬱憤を晴らすかのように相棒の試練に挑みます。
ストーリー上、最強の魔道士ペアですら一撃!
リーフ外伝。
戻ってきたオーバードライヴ!
最高に気持ちいいですね。
21章。
オーバードライヴの必中を活かして防衛床にいるボスでも撃破。
何故これ程までに魔道士撃破の機会に恵まれているかと言うと…
実はFEエンゲージで魔道士が大量に布陣されているケースはあまり多くなく、大抵は「射程外からの攻撃orオーバードライヴ→再移動」で安全に離脱することができるためです。
エンゲージを活用している爽快感が圧倒的で、何よりこれほど魔法系を倒す重装はいないのではないでしょうか。
以上、重装の概念を破壊する高機動要塞ルイでした。
コメント
楽しく読ませて頂きました!
難易度はどれでプレイしたんですか?
ありがとうございます!
難易度はルナティック・クラシックでプレイしています。