運用考察班の敗北。
セアダスの育成・運用論。
データ
- 初期クラス:ダンサー
- 初期装備:上級の体術、護身の体術
- 加入:第15章
- 成長率合計:265%(41ユニット中30位)
- 速さが突出して高く、他は平均的な成長率
- 天性素質:体術
- ステ上限値の個人補正:魔力-2、技-1、速さ+2、幸運+2
- 個人スキル:神秘の踊り(ターン開始時、自分の周囲2マス以内の味方のHPを各ユニットの最大HPの10%回復する)
今作唯一のダンサー。
ターン制限のあるエンゲージシステムと踊り子が噛み合っており、採用にデメリットもないために所謂環境キャラとなっている。
他の兵種で使おうとすること自体が縛りプレイ。
個人スキル:神秘の踊りは良し悪し。
助太刀の最大HP維持には良いが、待ち伏せや血讐にとってはノイズとなる。
世間の評価・運用は?
FEエンゲージにおけるインフラ。
とりあえず14人の中にセアダスを入れておけば安泰。
兵種をダンサー以外で使う人は縛りプレイヤーでしょう(2回目)。
長髪男子を活かしてソードマスターにしている人をたまーに見るくらい。
必要な場所で踊るために移動力が最重要ステータス。
そのため紋章士はシグルドやカミラが人気のようです。
非戦闘員枠なのでチキと組んで神竜の加護を活用する人も。
キャラクター
- ソルム王国で活動するダンサー
- 厳しい練習と食事制限を行っており、いつもお腹を空かせている
- 占い師としても活動しており、師匠が賊に命を奪われることを予知できなかった過去を悔いている
- 廃墟で踊りの練習をしていたところ紋章士カムイの声に導かれ、神竜軍と出会う
中盤で加入するダンサー。
黒髪長髪の踊り子男子で占い師で腹ペコ、哀しい過去を持っているという属性モリモリのセアダスですが。
踊り子ユニットとしての性能が高過ぎて、運用考察班としては思考停止せざるをえません。
作中唯一の踊り子。
燦然と輝くこの能力を凌駕するような運用を考えつくだろうか。
いや、ない(断定)。
(こっちのセリフだよ!)
ということで、「(諦めて)一心不乱に踊る」ことを当セアダス学の着地点とします。
ユニット組み立て
①戦術:踊り子
②クラス:ダンサー(体術A)
③指輪/腕輪:カミラ
④継承スキル:再移動+、地玉の加護+
仲間を再行動させるダンサー。
兵種スキル「特別な踊り」は「踊る」を使用した時1ターン、その味方の技・速さ・幸運+3。
紋章士カミラで移動力+2&空も飛べます。
踊った後には再移動、ターン開始前に隣接してたら自分と仲間に守備・魔防+5のバフ。
ちなみに気功兵種なのでチェインガードも使えます。
…な、何も言えねぇ。
一応、紋章士はシグルドでも良いですが、極端な移動力よりも空を飛べる方を評価しました(取って付けたような説明)。
⑤武器:護身の体術
⑥紋章刻印:なし
自分から攻撃はしないため、初期装備の護身の体術で守備+5するのが安定。
元々の速さもあるため、難易度ルナティックでも一撃で落ちることはまずありません。
お…踊り子とは…。
⑦その他ドーピングなど:特になし
シリーズの定番で言えば移動力の増えるブーツですが、今作は紋章士がいるので特に必要ありません。
他に必要な人にあげましょう。
…うん。コストも掛からないぞ。
というわけで、Tier:Sセアダスが完成しました。というか最初から完成していました。
23章時点。
踊る踊る踊る!
それ以外の小細工は不要!
というわけで、次回、実践編。
…はありません。
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