サンダーおじさん。雷霆の賢者。
リンデンの育成・運用論。
データ
- 初期クラス:セイジ
- 初期装備:トロン
- 加入:18章
- 成長率合計:270%(41ユニット中29位)
- 突出した所がなく、平均的な成長率
- 天性素質:杖
- ステ上限値の個人補正:魔力+2、技-1、守備-2、魔防+2
- 個人スキル:歴戦の勘(自分の装備武器の武器レベルが相手より低い時、必殺+20)
18章で参戦する魔道士。
FEエンゲージでは唯一の会話によって敵から寝返るユニットです。
年齢の割に成長率合計は悪くないように見えますが、力に25%も割り振られていることを考えるとやっぱり厳しい。
前向きに捉えるのなら物理職の可能性も残していると言えるでしょう。
個人スキルは面白い性能。
簡単な条件で必殺+20は美味しいですね。
世間の評価・運用は?
魔法職にしても(捻って)物理職にしても、参戦タイミングの遅さがネック。
構成は素直に初期職セイジでの運用。
オルエンS(ダイムサンダ)で個人スキルを活かす方針が鉄板だと思います。
が、「絆の指輪リセマラ」は別に一般的ではないらしく、手間だと感じたりポリシーに反すると思う人もそれなりにいるようです。
「え?皆どんな運用してるの…」と疑問のままですが、紋章士を使うのなら体格の高いセイジとしてボルガノン装備も良いかもしれません。
どちらにしても魔力の低さをカバーしてあげる必要はありそうです。
次は個性的なキャラクターを見ていきましょう。
キャラクター
- 叡智の国イルシオンの王城兵
- ハイアシンス王の兄の臣下だったが、主君が王位争いに敗れた後も王城勤務を務め上げた
- その後は隠居生活を送っていたが、邪竜に傾倒したイルシオン王国により再び戦場へと駆り出され、神竜軍と邂逅する
- 研究肌で実験が大好き。常に自らの魔法で新たな発見を求めている
3人の子どもは既に独立し、美しく気立ても良かった亡き妻を想いながら暮らしていたところに強制招集。
現在の祖国に思うところがありながらも、叡智の国イルシオン屈指の賢者として神竜軍に牙を剥きます。
というと凄い人のようですが、実態は単なるサンダーおじさんです。
とにかく色んな人にサンダーの話をしてきます。
でも、何故かモーヴに対してはエルサンダー。
安全を顧みずに実験を強行しようとして、断られてもこの態度です。
FEエンゲージ中、最強の論破で切り返されるサンダーおじさん。
「うう…、あまりにもサンダーとワシへの信頼が無さすぎて、ロクに実験もできんわい。」
そんなリンデンの声が聴こえますね。
うん、皆さんにもきっと聴こえたはずです。
ということで、「サンダーおじさんから雷霆の賢者へと地位向上を目指す」ことを当リンデン学の目的とします。
ユニット組み立て
①戦術:必殺ダイムサンダ
②クラス:セイジ(魔S、杖A)
③指輪/腕輪:オルエンS
④継承スキル:怒り、魔力・技+5
サンダーと言えば二連撃ができるダイムサンダ。
下級魔道書のため威力に不安がありますが、「怒り」と「歴戦の勘」で必殺率50%アップ。
不安な魔力と命中を「魔力・技+5」で補強して、2連撃のうちの片方必殺が出れば倒せるように想定。
⑤武器:サンダー
⑥紋章刻印:カミラ
+5錬成サンダーで威力10。
カミラ刻印で威力+1、必殺+30。
限界まで火力を上げていきます。
⑦その他ドーピングなど:魔力の粉
ドーピング?もちろん必要です。
魔力の粉を惜しみなく投入しましょう。
大丈夫。ダイムサンダなので、実質は2倍のドーピング効果です。←?
というわけで、怒リンデンが完成しました。
26章時点。
魔攻53、必殺75の二連撃!
実験のため、サンダーを上手く扱えることを証明する!←?
次回は実践編。
終章前半戦をサンダーで全撃破します。
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