【FEエンゲージ】グレゴリー学

FEエンゲージ

“強さ”の形。

グレゴリーの育成・運用論。

データ

  • 初期クラス:セイジ
  • 初期装備:なし
  • 加入:邪竜の章クリア後
  • 成長率合計:295%(41ユニット中13位)
  • 魔力と魔防が高い高水準の成長率
  • 天性素質:杖
  • ステ上限値の個人補正:力-2、魔力+3、技-2、速さ-2、魔防+3、幸運+2
  • 個人スキル:生存戦略(自分の周囲3マス以内の範囲で味方ユニットより敵ユニットが多い時、回避+20)

邪竜の章クリア後に参戦。

魔法系ユニットとしてトップクラスの魔力&魔防成長率を誇ります。

技と速さは低いため高速アタッカーには向きませんが、意外なことに力の成長率が30%あったりと面白い運用ができそうです。

個人スキルは回避+20という圧倒的な性能。

ただし、速さ上限の低い魔法職で速さの成長率も低いことから宝の持ち腐れ感が否めません。

世間の評価・運用は?

魔法職適性が圧倒的なため、高い評価を得ています。

そのままセイジで育てて一発ズドン型。

または、グリフォンナイトで育てて、魔法職適性と個人スキル、天性素質を活用する方法が推奨されているようです。

成長傾向がハッキリしているユニットなため、私も上記が無難だと思います。

ですが、グレゴリーに関してはどうしても気になる点があるんですよね。

その部分、キャラクター面を見ていきましょう。

キャラクター

  • 本編とは別世界のグリ。エル&イルに付き従う四翼のメンバー
  • 暴力的な両親にその身を売られて邪竜教会に流れ着くが、自傷行為を忌避していることがバレて生贄にされそうになり逃亡
  • セレスティアを助けたことがきっかけで、リトスの神竜軍にスカウトされる
  • モーヴ亡き後は四翼の副官として本編世界の神竜軍に合流する

本編世界のグリは自らを痛めつけることで存在意義を確認する歪んだ性格になってしまっていますが、グレゴリーは真逆。

臆病で逃げ腰。痛いのは嫌いです。

となると、職業選択に疑問が残るんですよね…。

グリは分かりますが、グレゴリーが魔法職なのはおかしい。

火球を放ったり雷を落としたりしていたら、すぐに見つかって敵がわんさか集まってしまいます。

魔力の高さを捨てることになりますが、個人スキルを活かしたスタイル隠密にするのがキャラクター的には妥当なのではないかと思うのです。

スキル名効果
生存戦略自分の周囲3マス以内の範囲で味方ユニットより敵ユニットが多い時、回避+20

臆病だからこそ隠密行動で仲間を助ける。

ということで、「スタイル隠密を活かして仲間に貢献する」ことを当グレゴリー学の目的とします。

ユニット組み立て

①戦術:宝回収&村訪問役

②クラス:シーフ(短剣S)

兵種はスタイル隠密のシーフに転職。

魔法適性ではなく、個人スキルの活用に全振り。

兵種スキル「すり抜け」を駆使して宝回収&民家訪問します。

③指輪/腕輪:カムイ

④継承スキル:回避+、短剣術

⑤紋章刻印:ミカヤ

回避を上げることに全力を尽くします。

生存戦略(20)+回避+(30)+短剣術Lv5(15)+ミカヤ刻印(40)+竜脈霧(60)=165。

回避165の絶大なバフを用いて、敵に見つからず(攻撃されずに)すり抜けながら宝or民家を目指します。

⑥武器:ぎんのナイフ

これ一本でOK。

回避重視のミカヤ刻印のため火力は期待できませんが、魔道士くらいなら戦えます。

⑦その他ドーピングなど:特になし

速さ成長率が低いのですが、必要に応じて速さの薬を使うくらいで充分間に合うと思います。

というわけで、怪盗グレゴリーが完成しました。

24章時点。

竜脈・霧で圧巻の回避200オーバー!

敵をすり抜け、攻撃されないまま宝や民家へ到達し、MAP自体の難易度を下げる!

次回は実践編。

実際に活躍したMAPを見ていこうと思います。

次回:怪盗グレゴリーはすり抜ける

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