魔法剣の秘密。
セレスティアの育成・運用論。
データ
- 初期クラス:メリュジーヌ
- 初期装備:なし
- 加入:邪竜の章クリア後
- 成長率合計:305%(41ユニット中7位)
- 速さが高く幸運が低いが、全体的に高水準の成長率
- 天性素質:剣
- ステ上限値の個人補正:魔力+1、速さ+2、守備+1、魔防+1、幸運−3
- 個人スキル:ムードメーカー(敵を撃破した時、1ターンの間周囲2マスの味方の命中+20)
邪竜の章クリア後に参戦。
専用兵種のメリュジーヌは飛行のできる魔法職で剣も使える強クラス。
アイビーの際にも言及しましたが、“飛行魔はそれだけで強い“です。
弱点としては幸運の低さ。
初期値7で成長率20%のため、敵から攻撃を受ける際には常に必殺に怯えることになります。
個人スキルはかなりの強スキルですね。
集団戦をする際には「まずはセレスティアで敵撃破」が基本になります。
世間の評価・運用は?
専用兵種の性能の高さもあって、概ね好評価。
ですが、兵種スキルの魔法剣だけは扱いに困っているという印象。
スキル名 | 効果 |
魔法剣 | 剣で攻撃した時、与えるダメージを相手の「守備と魔防の平均値」で計算する |
守備の高い敵には魔道書で攻撃、
魔防の高い敵には剣で攻撃!
をやりたいのに、剣使うと魔法剣のせいで平均値になってしまう…。
苦肉の策で、以下のような方法を取ることもあるようです。
✔魔法剣を発動させない方法
一旦下級職を挟んでから再度メリュジーヌLv.1に転職し、レベル24以下の状態を維持すれば魔法剣は発動しない。
このように、魔法剣の扱いはなかなか悩ましいですが、面白そうだとも感じます。
続いてキャラクター面も見ていきましょう。
キャラクター
- 本編とは別世界のセピア。エル&イルに付き従う四翼の頭領
- 住んでいた魔竜族の村が邪竜ソンブルに滅ぼされたが、魔力の低さにより見つからず唯一生き残った
- リトスで神竜に迎えられ、後にモーヴと共に四翼を立ち上げる
- モーヴ亡き後は残ったグレゴリー、マデリーンと共に本編世界の神竜軍に合流する
あの悪逆なセピアがこんなにも母性本能を発揮するとは…。
本来の性格がコチラだとすると、なかなか切ないものがありますね。
絶大な魔力を持って生まれたが為に家族の愛を知る前に、魔力の暴走によって家族を喪ったセピア。
逆に魔力が小さかったが故に家族の愛を知った後に、ソンブルの手によって家族を喪ったセレスティア。
大きく未来が分かれた原因は魔力の大小なんですよね。
たしかに魔力に関しては、初期値18、個人+兵種成長率45%なので、設定通り魔竜族と言う割には物足りない感じです。
(同じ飛行魔で競合しやすいアイビーは初期値17、個人+兵種成長率55%)
しかし、魔力が低い故に剣技も身に付けたと考えると、セレスティアが剣を使えるのは面白い設定だと思います。
イマイチ使いにくい魔法剣もセレスティアの性格を表しているような気がして楽しいですよね。
かなりそそっかしい。
ということで、「魔法剣を使いこなす魔法剣士になる」ことを当セレスティア学の目標とします。
ユニット組み立て
①戦術:魔法剣士
②クラス:メリュジーヌ(魔道書S、剣A)
兵種はメリュジーヌのまま、魔法剣を活用してみます(後述)。
③指輪/腕輪:マルス
④継承スキル:再移動+、剣術・剛
紋章士にはそれほど依存しませんが、剣士イメージに合うマルスを選択。
速さを補正してくれるのも良い点です。
継承スキルは定番の再移動+。
剣術・剛を付けて剣使用時の火力アップを図ります。
⑤武器:いかづちの剣、ノヴァ
⑥紋章刻印:マルス
メイン武器はいかづちの剣。
紋章刻印はマルスを付けて高火力の魔法剣を叩き込みます。
以下の表の通り、「魔道の敵に対して剣で攻撃すると魔法剣のせいでダメージが減ること」には抜け道があります。
魔法 | 通常の剣 (魔法剣発動) | いかづちの剣 (魔法剣発動) | |
対重装 | ○ | 不要 | 不要 |
対魔道 | ✕ | ダメージ↓ | ダメージ↑ |
そう。「射程2魔法剣(いかづちの剣)で魔道士を倒して再移動で持ち場に戻る」というのが魔法剣に対する私の解答。
剣で魔道士を狙うと魔法剣発動で損する!
ではなくて、
(射程2の)剣で魔道士を倒せてお得!という発想の転換です。
⑦その他ドーピングなど:魔力の粉
設定上もゲーム上も少し足りない魔力を補強するのが良い感じです。
というわけで、魔刃セレスティアが完成しました。
24章時点。
魔道にはいかづちの剣・剛、重装には魔法で敵を選ばずに撃破!
射程2武器と再移動+で自在に動ける魔法剣士!
次回は実践編。
大活躍する魔法剣を見てもらおうと思います。
コメント