絆炎の紋章士。
リュールの育成・運用論。

データ
- 初期クラス:神竜ノ子
- 初期装備:てつの剣
- 加入:1章
- 成長率合計:305%(41ユニット中7位)
- 技と速さに特に優れ、バランスの取れた高成長率
- 天性素質:剣
- ステ上限値の個人補正:力+1、技+1、速さ+1
- 個人スキル:神竜の結束(隣接する味方の与えるダメージ+3、受けるダメージ-1)
本作の主人公。
最序盤から加入のため、最も育成期間の長いユニット。
成長率は7位タイと高水準。
速さ、技がよく伸びるが力はそこそこのため、アタッカーとしては不満を感じるかも。
個人スキルは超優秀。
ダメージ+3(追撃できるなら+6)という数値は序盤から最終盤まで「あと少し足りない」をカバー。
習得が終盤になるが、自らが紋章士として発揮するエンゲージ+が大きな特徴。
身に付けている紋章士とどちらかを選んでエンゲージすることにはなるが、2種類の紋章士性能を活用できるのが大きな利点。
「仲間のエンゲージカウントを使わずに強化できる」ことも他の紋章士にはない性能。
世間の評価・運用は?
個人スキル、竜族のスタイルボーナスの豊富さ、そしてエンゲージ+。
サポート方面では突出した長所を持っており、仮に主人公では無かったとしても使う人は多いのではないでしょうか。
一方で武器が剣であること、力が控え目であることから本職アタッカーには一歩及ばず。
「主人公が最も強くあるべし」派には物足りないかもしれません。
兵種は順当に神竜ノ王で使う人が多いでしょう。
そうでない場合は、直間両用のウルフナイトにする人が多いように感じました。
が、ここでは神竜ノ王前提で話していきます。
紋章士の一番人気はカムイ。
全竜脈を使用できるのは抜群の汎用性がありますね。
スタイル竜族はどの紋章士でも強く使えますので、気にせず好きな紋章士と組ませる人も多いでしょう。
エンゲージ+については、きちんと使う人とあまり使わない人に二分されるようです。
使えるようになるのが終盤のため、あまり慣れないままクリアしてしまうことも多いのかもしれません。
さて、キャラクターを見ていきましょう。
キャラクター
- 長い眠りから目覚めた神竜の後継者
- 母の遺志を継ぎ、世界に平穏を導くため戦う
- 実は邪竜ソンブルの御子。1000年前の戦いで傷を負い、神竜ルミエルから力を与えられていた
- 2度の死から蘇り、絆炎の紋章士として覚醒する
赤青ツートンというかなり変わった髪をしていますが、クリア済プレイヤーにとってはもはやお馴染みですね。
性格は真面目で純粋というか無垢。話し方も癖のない丁寧語です。
邪竜ソンブルの駒として育てられ、神竜ルミエルと心を通わせて程なく長い眠りに付いてしまったことも影響しているのでしょう。
「生まれたての赤子のようなもの」とは本人の談。
その意味で、何かと話題になりがちな「返してください!」は別に変ではないと考えています。

(むしろ解釈一致)
そんな我らが主人公。
シリーズ名を冠する存在であり、プレイヤーの分身。
やっぱりどんな局面でも活躍させてあげたい。
ということで、「アタッカー、サポーター双方で活躍する強い主人公にする」ことを当リュール学の中心とします。

ユニット組み立て
①戦術:強い主人公
②クラス:神竜ノ王(剣A、体術B)
アタッカー、サポーターどちらもできる強い構成に。
千年前のリュールの願い。

そしてルミエル→リュール→ヴェイルと繋がった世界を救う竜の系譜。
こんなの神竜ノ王一択ですよ!
③継承スキル:再移動+、星玉の加護→剣術・剛
個人スキルを上手に活かせる再移動+、そして星玉の加護での成長率底上げから終盤は火力を上げる剣術・剛へ。
④指輪/腕輪:カムイ
紋章士はカムイ。全竜脈を使えるメリットは計り知れません。
カムイの使い手としてヴェイルを推す声もありますが、使用期間が短いことと以下の2点でリュールを推します。
・サポーターとしてはカムイの竜脈、アタッカーとして使いたいタイミングではエンゲージ+で自身を強化できる無駄の無さ
・ヴェイルはセネリオで踏ん張り陽光ヴェイルさせたい
⑤武器:リベラシオン(フォルクヴァング)&いかづちの剣→ヴィレグランツ、オリゴルディア
⑥紋章刻印:威力系
最終的にヴィレグランツとオリゴルディアがメイン武器になります。
回避しながら無双するというよりは確実に1体を仕留めたい。
ということでヴィレグランツには威力系の刻印です。
⑦その他ドーピングなど:お任せ
構成上は必須ではありません。
が、主人公が強いゲームは楽しいので、他に候補が決まっていないならドンドンあげちゃいましょう。
というわけで、絆炎リュールが完成しました。
26章時点。

(ブーツ以外のドーピング未使用のステータス)
結束で援け、竜脈で護り、エンゲージ+で戦う!
絆炎の紋章士は仲間と共に強くなる!
次回は実践編。
1章から終章までリュールの活躍を追いかけて行きましょう。
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